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64( ロクヨン)最終回あらすじと感想

2016年に佐藤浩市出演で映画化も決定!詳細な台詞入り、ネタバレレビューです。

64(ロクヨン)
64(ロクヨン)横山 秀夫

文藝春秋 2012-10
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NHKドラマ
キャスト
三上義信  (ピエール瀧)広報官
赤間光良  (平岳大)警務部長
三上美那子 (木村佳乃)三上の妻
三上あゆみ (入山杏奈)三上の娘

秋川修次  (永山絢斗)東洋新聞D支局記者
二渡真治  (吉田栄作)調査官/三上の同期

雨宮芳男  (段田安則)翔子の父
松岡勝俊  (柴田恭兵)刑事部 参事官兼捜査一課長
幸田一樹  (萩原聖人)元警察官
美雲志織  (山本美月)警察官

原作 横山秀夫 
脚本 大森寿美男 
音楽 大友良英

最終回「指」

14年前のロクヨンと同じルートで、被害者の父・目崎正人(尾美としのり)に指示を出す誘拐犯。

松岡から頼まれ、美那子(木村佳乃)は現場で、雨宮(段田安則)が来るのを確認していた。

「娘を返してください・・」と、叫ぶ目崎。
「生きて返して欲しいのなら指示に従え・・」と、ヘリウムが切れた声で指示する誘拐犯。
犯人の声を聞いた松岡(柴田恭兵)は確信する。

その後の指示は声を変えていたが、犯人の声に聞き覚えがあった松岡。

「生きた娘に会いたければ・・飛ばせ」
誘拐犯の指示を聞き、目崎は車のスピードを上げる。

玄武署より入電で、娘の目崎歌澄を補導したと入る。万引きで補導され、携帯は無くしていた。

ホシが携帯を盗んだ?と、考える三上(ピエール瀧)。

「報道協定を解除します。事件は終わりました」と、言う三上。
「事件は終わっていない・・ホシは目崎歌澄を尾行し、見張ってたんだ。家に帰らない娘の不在を人質とした。」と、言う松岡。

ホシが中止しない理由・・。
「これはホシにとって・・初めから外道だからだ。行くところまで行く気だ。」と、言う松岡。

目崎に早く、娘は無事だと教えたい三上。
「早くこの地獄から出してやれ、娘を救えない自分を責めているんだ・・」
誘拐犯の指示に従い続ける目崎。

「これは・・狂言誘拐の捜査ではない。この車は今、ロクヨンの捜査指揮を執っている。14年前に言ったはずだ。昭和64年は終わっていない。必ず、ホシを引きずり戻す・・」と、言う松岡。

ロクヨンをなぞるなら、純喫茶チェリーの次はカットサロン愛々・・そして、北上して山に向かうはずだと・・。目崎は知ってたんだ。錯乱して十字路を右折したのではない。その方が早くカットサロンに着くと知っいてた。だから、今度のホシはわざと・・直進を指示した。目崎を・・はめたんだ。」と、言う松岡。
言葉の意味を理解する三上。

誘拐犯からの指示で、河川敷にあるドラム缶に金を入れて、火を付けろ・・と、言われる目崎。
指示通り、お金に火を付けて燃やす。

「ホシはもう、声を変えることもやめたな。この声に・・聞き覚えはないか?」と、三上に言う松岡。
無線の声を聞いて、
「幸田・・幸田一樹・・」と、気が付く三上。

「娘を返してください・・お願いします・・」と、叫ぶ目崎。
サイレンの音を聞きながら、
「缶の・・下だ・・」と、言う幸田(萩原聖人)。

缶の下にはメモがあり、「昭和64年の犯人はお前だ。娘は小さな棺に入っている」とある。

泣き叫ぶ目崎の様子を車から見ている三上、松岡たち。

妻からの電話で、「みーちゃん、無事だったの。誘拐なんてされてなかったのよ。」と、知る目崎。
慌てて、メモの半分を切り取り食べてしまう。

「昭和64年の犯人はお前だ」この部分を切り取り、食べた目崎だった。
メモを半分だけ、ちぎって食べたのを目撃、目崎を確保する。

「目崎歌澄を無事、保護した。直ちに報道協定を解除しろ」と、諏訪に命じる三上。


帰宅する三上は松岡に頼まれ、美那子が空き地にいたと知る。雨宮がいるか、確認して欲しいと。

「雨宮さんが・・今度の誘拐事件の犯人なの?」と、聞く美那子。
「実行犯は幸田一樹だ。ロクヨンの自宅班・・元刑事だ。しかし、雨宮さんが首謀者であることは間違いない。参事官はそう確信していた・・」と、言う三上。

14年前、雨宮は犯人の声をもう1度聞けば、絶対わかると言っていた。

「昭和63年当時の電話帳をめくり、アから順番に番号を押し続ける。気の遠くなる話だ・・いつから始めたのかは・・わからない。雨宮さんにとって、犯人を捜すことが生きる希望だったんだろう・・俺たち警察がとり逃がした犯人の声を・・」と、話す三上。
「私も・・雨宮さんの無言を聞いたのね・・」と、つぶやく美那子。
「俺もだ・・」

三上の家に電話した時、「あゆみか?あゆみなんだろう・・?どこにいる?今すぐ、帰ってこい・・」と、聞いた雨宮。

雨宮は三上の声を覚えていた。
長官視察の件で家に来た時、三上の名刺で、あの家・・と考えていた。
「大丈夫ですか?」と、三上に言葉をかけた理由は、あゆみの失踪を知ってたからだった。

そしてある日、目崎正人の声で確信した雨宮・・

食事しながら、美那子に言う三上。
「俺は・・あゆみが元気だと信じている。」
「あゆみはね・・生きるために出て行ったんだと思う。きっと、どこかにいるんだと思うの・・ありのままのあの子を・・受け入れてくれる人が・・。あゆみにとって本当に必要なのは・・。私たちじゃない他の誰かなのかもしれない。それだけの事・・私たちじゃなかった・・」
笑顔で言う美那子。

「俺にはお前しかいない・・そういう誰かは・・お前しかいないんだ。俺と結婚した事、後悔しないでくれ・・」と、言う三上。
「良かった。あなたの方が後悔してると思ったんだから・・」と、微笑む美那子。

突然、泣き出す三上。
「会いたい・・あゆみに会いたい・・」
「言っちゃダメ・・」と、涙をこらえる美那子。
「大丈夫・・大丈夫だから・・」

公衆電話から、松岡に電話する三上。
目崎は外車セールスをしてた頃、暴力団とのトラブルで借金を返済していた。

「目崎の持ってた紙には、娘は小さな棺に入ってる・・とあった。目崎は・・自分の娘の事だと思ったのだろうが・・小さな棺というのは、雨宮翔子ちゃんの事だ。」
マスコミには言うな、と松岡。

「人間、言える事と言えない事がある。目崎が逮捕されれば、妻と娘は犯人の家族になる。だから、実名は言えない・・」と、言う三上。

「参事官・・雨宮さんと幸田は生きてるでしょうか・・?」
「生きてる・・命がけで事を起こした人間は・・結果を見るまで死んだりしない。目崎を落とせば・・必ず、出頭してくる。」と、言う松岡。

「三上・・また一緒にやるか・・?」と、聞く松岡。
「・・その時が来たら、お供させて頂きます・・」と、答える三上。

二渡と話す三上。
「お前は刑事部を脅すと見せかけ、危機感をあおった。記者クラブが、会見をボイコットすると知ってから・・わざと俺を挑発した。俺にボイコットを中止させないためだ。お前は本当は・・県警の刑事部長ポストを守りたかった。」
結果的に今回の事件が、お前の願いを叶えてくれた・・と、指摘する三上。
「二渡・・借りを返せ・・借りがないなら、貸しでいい。」

「何をしたいんだ?」と、聞く二渡。
「俺を広報室から異動させるな・・参事官が会見に臨む時、広報官としてお供したいんだ・・」と、言う三上。

事件の詳細を教えない三上に、自分で調べる、と言う秋川。

諏訪たちに、14年間の刑事部の隠蔽を教える三上。
「目崎逮捕を機に・・マスコミとの関係は死ぬ・・」と言う。死んだ関係の再構築を考えて欲しい、と。


庭の手入れをする美那子。
あゆみと植えたクリスマスローズにつぼみが・・と、言う美那子。
「何年も咲かなかったのに・・生きててくれたんだ」

「ねえ、このお花、咲くの楽しみだね・・」と、言う美那子。
「もっと、植えたらどうなんだ。望月の所に買いに行こう」と、誘う三上。

新聞に昭和64年の翔子ちゃん事件、目崎正人が自供・・と載っている。

自宅にかかってくる電話を受ける美那子。
「もしもし・・」

------完--------

終わりました。
小説を読んでいたので、内容はわかりやすかったです。刑事小説のドラマ化、凄く面白かったです。

警察という社会は特別だとは思いますけれど。
この巨大な組織の中で生きる三上を、ドラマでも上手に描いてたと思います。

二渡の行動が理解出来なかったのですが、県警のポストを守りたかった。
東京のキャリアが来るくらいなら、刑事部長のポストは二渡の方がマシ・・と言う三上ですね。

仲間意識が強い警察だけど、東京と地方は違うのだと感じます。
記者クラブも同じで、秋川たちの「うちの県警」と言葉でも感じました。

雨宮は公衆電話から、63年当時の電話帳で、アから1人ずつ、電話をかけて声を聞いていたのは驚きでした。
三上の家にかけた時、どれだけの時間がかかったのか。

幸田は録音ミスを知ってたので、雨宮の提案を断れなかったのだと思います。これが小説ではキチンと描かれてた記憶が。

娘の歌澄は誘拐されていなかった・・と、知った目崎がメモを食べたのもビックリ。証拠を消したかったのでしょうけど、無駄ですよね。

小説でも感じたのですけど、あゆみがどうなった?と。
でも、すべてがキレイにまとまるのも面白くない。
「あゆみはどこかで生きて・・」と、想像させるラストで良かったと思います。

誘拐犯は最初、ヘリウムで声を変えて目崎に指示してたのです。でも、途中でヘリウムが切れてしまって。
その声を聞いて、松岡が気が付いたのです。
その瞬間の松岡、渋かったですね。

目崎が車を運転しながら叫んだ言葉、これは無意識で、ロクヨン事件の雨宮の言葉を言った気がします。
「娘を返してください」
目崎の言葉を聞いて、雨宮を思いだした三上。

あゆみが失踪、救えない自分を責めている三上だから、早く目崎に娘が無事・・と、伝えたかったんですよね。

三上を演じたピエール瀧を調べて、映画「凶悪」で凄い役だったのを思い出しました。
あの映画も面白かったです。

ロクヨン映画化が決定、2016年に公開されるようです。

映画版 キャスト
三上   佐藤浩市
諏訪  綾野剛
美雲  榮倉奈々
秋川  瑛太
松岡  三浦友和
雨宮  永瀬正敏

吉岡秀隆、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝。
前後編の2部作。

映画も楽しみですね。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。



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[ 2015年05月20日 23:32 ] カテゴリ:64(ロクヨン) | TB(0) | CM(-)
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Author:ルッカ
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