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ドラマ「MOTHER (マザー)」7話あらすじ

とにかく!葉菜、奈緒、怜南と、表情の豊かなこと。特に田中祐子さんの演技が素晴らしいです。見入ってしまうほど、感情が入ってしまいます。戸籍を!と、展開にも驚きで・・・生命保険で買うつもりなのでしょうか。

Mother」日本テレビ系 
出演
松雪泰子、山本耕史、酒井若菜、倉科カナ、芦田愛菜、高畑淳子、田中裕子
主題歌 「泣き顔スマイル」hinaco


7話 『あの子を返して!』 視聴率 12.4%

ホテル
奈緒といる怜南を迎えにきた葉菜
「あなたたちは、私が守ります。私たち・・3人で暮らすの。」
驚く奈緒。

駿輔の部屋
果歩が来る。
「電話でも話したけど、奈緒ねえちゃんたちを助けたいんです。」
「それは散髪屋がやってくれるんじゃないの?」
「散髪屋?」
「さっき、電話が入ってさ。」と、シャワーを浴びた仁美が出てくる。驚く果歩をアシスタントと説明する。
「あの人・・?」と、果歩にうなずく駿輔。
「なんでここにいるんですか?うちの電話番号を教えたのあなただったんですか?」と、果歩。
「違うよ。虐待のことを告発されるのを怖がって、調べ回ったんじゃないの?学校に問い合わせたんだって。取りあえず、入って。」と、駿輔。

ボイスレコーダーのスイッチをいれる駿輔。
「怜南はどこにいるんですか?」と、仁美。
「葬儀は終わったって聞きましたけど?」
「鈴原って家に電話したら、怜南が出たんです。」
「それは思い過ごしでしょ。まあ、借りにそういうことがあったとして・・」
「思い過ごしじゃありません!あったんです!!怜南はあの女と一緒に!!!」
「あなた、どうしたいんですか?」
「えっ?」
「どうして東京にきたんですか?」
無言の仁美。

ホテル・奈緒の部屋
「今ね・・東京にいるそうなの。」と、怜南に仁美が来てることをいう奈緒。
「ママが?うっかりさん、鍵閉めた?」と、慌てて部屋のカーテンを閉める怜南。
「藤吉さんという記者の方が言ってたわ。鈴原さんの家を出たのね。」
「あなたには関係ないことです。」と、奈緒。
「1番、大事なものだけ選ぶの。大事なものはつぐみちゃん。うちに来たからといって、私はあなたに許されたなんて思いませんよ。1人よりも、2人の方がいいの。うちはあった方がいいの。あなたのいない間、つぐみちゃんは誰がみるの?」と、葉菜に無言の奈緒。

(葉菜の言う通り、返す言葉もなく納得の奈緒でしょう)

駿輔の部屋
「鈴原奈緒をさがしてどうするつもり?警察に通報する?まずいんじゃありませんか?あなたが娘にしたことが発覚して・・・」
「私はなにもしていません。」と、仁美。
「何もしないでただ、見てた。」
無言の仁美。

「東京に来たのだって、別に娘に会いたかったわけじゃないんじゃありませんか?虐待の事実を通報されるのが怖かった。違いますか?」
「何もしらないくせに・・・」と、仁美。
「よくもそんな!つぐみちゃんに酷いことをして!」と、果歩に驚く仁美は
「つぐみ?誰・・?怜南のこと・・?何で?何であの女は、うちの娘と一緒にいるの?怜南はどこにいるの?」と、せまる仁美。
「あ・・いえ・・」
「どっちみち邪魔だし、あげちゃえばいいんじゃないの?」と、駿輔に驚く仁美。

葉菜の家
奈緒と怜南を連れて来る。しばらく掃除していないので
「埃っぽくてごめんなさい。」と、葉菜。
怜南はすでに、葉菜の家に来て嬉しそう。
机の上にある検査表?をみて、怜南は「1954/5/15」と、葉菜の誕生日を知る。

公衆電話から電話をかける葉菜。
「あ、笠井さん?望月葉菜です。ええ・・栃木でお世話に・・はい。ええ、そうです。」

翌朝
布団で目を覚ます奈緒は・・台所の包丁、怜南の声に気がつく。
朝食作りの葉菜を、楽しそうに手伝う怜南を見る奈緒。

3人で朝食を食べる。
「いただきます。」と、元気に怜南。
湯飲みでご飯を、食べる葉菜を見る奈緒。
「みっともないわね。今日、お茶碗やら買ってくるわね。」と、葉菜。
「もったいないから、やめてください。ずっと、いるわけじゃないんで。ムダになります。」と、奈緒。

緊張する奈緒の顔をみて葉菜が
「ムダになります。」と、奈緒のマネをする。
「まゆ毛とまゆ毛がくっつくでしょ?お母さんのくせなの。ねー?」と、笑顔の怜南。
「違います。」と、真面目に応える奈緒。
アサリのカラを、食べようとする奈緒をとめる葉菜。
「歯、折れちゃうから、よしなさい。」と、優しくみつめる。
驚く奈緒・・

(緊張とどう葉菜に、対応して良いのかわからない奈緒にみえます。だから、アサリの殻まで。そんな奈緒に怜南と葉菜は仲が良く、自然体の2人に見えます)

洗面所には、3本のハブラシが並んでいる。
(葉菜、奈緒、怜南・・と、3人家族のような感じ)

奈緒と怜南が、出かけようとするのを呼びとめる葉菜は、お弁当を用意してくれた。
「すみません・・6時には戻ります。」と奈緒。2人を見送る葉菜。
奈緒と入れ違い、担当医師の柚川が入ってくる。
「先生、電話しなきゃと思ったんですけど。」と、あやまる葉菜に
「検査を受けてください。」
「大体、わかる気がするんで。」と、葉菜。
「自覚があるなら、なおさら入院してください。」
「用事があるんです。」
「あなた、死にたいんですか?命よりも大事な用事って何です?何を焦ってるんですか?」と、柚川に無言の葉菜。

(葉菜の目が柚川に ”お願い” と、頼んでるように見えます)

鈴原家
藤子は果歩に何処に行くのかと聞いて・・彼氏の耕平の就活につきあうのだと、応える。
「奈緒ねえちゃんと、会ってるじゃないの?」と、芽依。
「だったら何?」と、果歩。
「お母さんだって、奈緒ねえのこと気にしてるんだよ。」
「あのさ、文句あるなら私にいいなよ。お母さん、私のためにやったんだから。」と、芽依。
「芽依ねえちゃん。本当のことをいったらいいじゃん。お母さんを独り占めできて嬉しいんでしょ?」と、果歩。
怒る芽依。

「女しかいないと、こうなるから嫌なのよ。父親は飾りでもいいから、いた方がいいのよ。」と、藤子。
「お母さん。離縁届け、まだ、出してないでしょ?」と、芽依に無言の藤子。

昼休みの屋上
葉菜手作りのお弁当をみつめる奈緒、そこへ果歩が来る。
「あ、先にいっておくけど、私にとって奈緒ねえちゃんは、今でも奈緒ねえちゃんだよ。」
無言の奈緒。
「やっぱり、つぐみちゃんが奈緒ねえちゃんと、一緒にいるのがばれてて。でも、自分の虐待のことがあるから、通報する気はなさそうなの。奈緒ねえちゃん、つぐみちゃんと暮らせるかもよ。」と、果歩に無言の奈緒。

駿輔の部屋
「大丈夫なんですか?」と、仁美にパンを買ってきてくれた駿輔。
「僕は出版社の仮眠室があるから。ね、道木さん。室蘭から来る前、警察から事情聴取の要請はありませんでした?・・・遺体が見つからなかったことに、不信感を持った警察が、動き始めたり、或いは、子供が死んだことでようやく虐待の事実を捜査し始めたり。」
無言でパンを食べる仁美。
「道木さん。」と、声をかける駿輔に思い立ったように
「昨日、あれから考えました。欲しい人がいるならあげてもいいかなって。私、まだ29だし、一からやり直せるかなって。」
「そうですか・・」と、駿輔。
「でも、北海道はもう嫌。沖縄、いったことありますか?」
「いい所ですよ。」
「でしょ。辛いこととか忘れられるかなって。」
「辛いことって?」
「怜南が可哀想だったときのこと。」と、仁美はさらっという。

(呆れたようすの駿輔に見えます)

おもちゃ屋
怜南は手作りのビーズセットを買う。

スミレ理髪店
電話をする葉菜
「笠井さんの紹介で・・年は7才です。はい。死亡届けは出されてます。はい。よろしくお願いします。」と、電話を切り緊張の表情の葉菜・・怜南が戻って来る。
笑顔で怜南を迎える葉菜。

駿輔の部屋
「せっかく来たし、怜南にあってからでもいいかなって。」と、仁美。
「何のために会うんですか?」と、駿輔。
「何のためって。怜南のためですよ。私に会えなくて寂しがってるでしょ。克子おばさんにも会わせたいし。」
「克子おばさん?どなた?」
「恩田克子さん。怜南が小さい頃、すごく可愛がってくれたんです。会えば喜ぶと思うし、千葉の木更津って、とおくないですよね?調べればすぐわかりますよね?」
「ええ・・いやでも・・娘さんはあなたに会いたいかな?」
「会いたいに決まってるじゃないですか。」
「じゃあ、どうしていなくなったんですか?」
「それは・・それは・・・同居してた彼が怖かったから・・」
「そうですか・・」
「・・怜南は・・怜南は・・私のことが大好きなんです。」と、駿輔をみていう仁美。この言葉に驚く駿輔。

(”何を言ってる?”と、呆れる、驚いたような駿輔でした)

葉菜の家(スミレ理髪店2階の部屋)
3人で夕食を食べる。
「め、目玉焼き。」と、怜南。
「き?北枕。」と、葉菜は怜南としりとりをする。明るくふざける怜南につい、笑ってしまう奈緒。
「じゃあ、次は好きなものしりとりをしよう。うっかりさん。」と、怜南。
「好きなもの?」
「じゃあねえ。」
「なに?」
「観覧車。」と、葉菜。
「観覧車?」と、驚く怜南に「子供みたいね。」と、笑う葉菜。

スミレ理髪店
お店で怜南の髪の毛を乾かす奈緒。
「あのさ。お母さん。土曜日、お休み?」と、怜南。
「お休みよ、どして?」
「うっかりさんもお休みだって。3人でお出かけしよう。」と、怜南。
「・・今はあんまり・・」と、奈緒。
「でも、うっかりさんの誕生日だよ。内緒にしてびっくりさせよう!」
「出かけるってどこに?」
「お母さん、さっき何を聞いていたの?」
「え・・?」
「観覧車!うっかりさん、びっくりすると思うよ。」と、笑顔で答える怜南。
無言の奈緒に怜南は
「あとね。プレゼント。お布団買ってあげよう。」
「お布団?」と、驚く奈緒。

寝室
具合の悪い体で、座布団に顔をうずめる葉菜・・・奈緒と怜南に自分の布団を与え、自分は座布団を並べている。

(かなり具合が悪そうな葉菜)


奈緒と怜南が入ってくるので・・葉菜は元気なふりをする。
「今日は・・つぐみと寝て下さい。私がここで寝ます。」と、奈緒に驚く葉菜。
「あ、いいって。」
「それから・・土曜日、つぐみと出かけるので。」
「・・大丈夫?じゃあ、お弁当、2人分、用意してあげるわね。」と、葉菜。
「私が作ります。3人分。」と、奈緒に
「え?」と、驚く葉菜。

奈緒の携帯がなり、外に出ると果歩と駿輔が待っていた。
「あまり、家を空けたくないんです。」と、奈緒。
「大丈夫。あの人は耕平に見晴らせてるから。」
「果歩、これ以上は・・」
「道木仁美さん・・もう、つぐみちゃんいらないって。子供はあなたにあげて、沖縄あたりで一から、やり直したいんだって。」と、駿輔。
驚く奈緒・・

駿輔の部屋
仁美は、虐待された子供の写真を見て「ハッ」とする。慌てて怜南の写真を探し始め・・見つけて奈緒と怜南が、一緒にいる写真を見てしまう。
(この写真を見なかったら?何も感じない仁美かも)

葉菜の家近く
「現実逃避、自己弁護・・思考停止。都合の悪い事は全部、忘れたいみたいだよ。でも、いいんじゃない?くれるって言ってるんだから。」と、駿輔。
「つぐみはものじゃ・・・」と、奈緒。
「ただ、1度娘に会おうと思ってるって。昔の知り合いのとろこに、連れていきたいって。」
「嫌かも知れないけど、会って気が済むなら。」と、果歩。

「いや、この人は自分が嫌だとか、そういうことで困ってるんじゃないんだよ。あの子が、母親に会いたがるとは思えない。あなたにとって問題は、あの母親が娘に思われていないことに気がついて・・逆上するかもしれないってこと。
あ、それからもうひとつ。こっちの方がより、きついかな。あの母親が改心した場合、これから娘を大事にします・・なんて涙ながらに訴えられたら、あなたどうする?あの母親にかえす?」
「そんな、勝手な話じゃないですか。」と、果歩。
「いやでも、それがあの子にとってのハッピーエンドじゃないって、誰に決める権利ある?」と、駿輔に複雑な奈緒・・

駿輔の部屋
仁美は、奈緒と怜南の写真を次々と、破いていく。
と、手が止まり・・1枚の写真をみる。2人、笑顔で小学校の前を歩いてる。
考える仁美。
(怜南の通う学校がこれでわかってしまった!)

遊園地
つぐみが乗ってる乗り物を見つめる奈緒、葉菜。
笑顔で怜南に手をふる葉菜。
「つぐみちゃん、楽しそうね。」と、葉菜。
「うん・・あなたも・・楽しそうですね。」と、奈緒。
「ふふ。ええ・・楽しいわ。・・そんな不機嫌な顔してたら、つぐみちゃんが心配するわよ。」
「ずるいな・・」と、奈緒。
「ええ、ずるいの。楽しんでるの。来た来た。」と、怜南に笑顔で手をふる葉菜。

(つい、怜南の笑顔に奈緒も笑顔で応えそうで・・葉菜を見て ”あ!” と、笑ってはいけない・・と、感じた奈緒に見えます)

観覧車をみつめる葉菜。
怜南はベンチに葉菜を座らせ、手作りのビーズネックレスを、葉菜の首にかけてあげる。驚き、感動の葉菜は両手で顔を覆い泣き出してしまう。
葉菜の涙に心動く奈緒。
「どうしちゃったの?」と、驚く怜南。
「ありがとう。ありがとね。」と、感謝する葉菜は
「今日はつぐみちゃんの乗りたいものに乗りましょう。」と。
「・・・乗りましょうよ。」と、葉菜に声をかける奈緒。葉菜は観覧車をみあげる。

観覧車の中
嬉しそうに、外を見る葉菜の横顔を見つめる奈緒。

芝生の上
「さっき、何を考えてたんですか?」と、奈緒に
「・・なかなか空けない朝で・・裸電球の明かりがこう、まあるい影を作って、天井で揺れていたの。外はみぞれ交じりの雨が降り続いて・・石油ストーブの匂いがした。あなたを生んだ、病室のことよ。どこか・・遠くのほうで貨物列車の線路をきしませる音が、だんだん遠のいていくのを聞いてたら、窓の外で鳥が鳴いていたの。あれは・・・何の鳥だったのかしらって・・」と、葉菜は静かに話す。
「どうして、そんなことを?」
「何でかな。なんだか・・なんだか・・信じられなくて。」
「何を?」と、奈緒。
「こういうこともう、ないと思ってたから。ないと思ってたから・・・」と、無言の奈緒に鍵を渡し
「先につぐみちゃんと、帰っててくれるかしら。少し、寄るところがあるから。」と、葉菜。

(奈緒を捨てて2度と、子供と遊園地なんて時間は持てないと、諦めていた葉菜でしょう。だから、これが信じられない。夢のようなひととき。)

古いビル・・
「あ、あの。すみません。望月です。あ、あの・・ごめんなさい。ちょっと待ってて。」と、葉菜は手帳の言葉をいう。
「漢方薬の卸販売に関して・・・」と、合い言葉で部屋に入る葉菜。
ドアをあけた男の腕にはゴールドの腕時計、指輪が光っている。

(合い言葉を必要とするほど、怪しい場所に踏みこむ葉菜ですね。最初は余命わずかな葉菜のようだし、臓器売買なのかと思いました。)


眠る怜南をみつめる奈緒、葉菜はお茶を飲む。
遊園地の話から・・奈緒は明るい葉菜に笑顔をみせる。遊園地の乗り物は怖い・・と、葉菜は
「恐がりよ。すぐ震えちゃうの。」と、笑顔。
「ここに来てからつぐみ・・ずっと、楽しそうです。」
「お母さんといられるから。」と、葉菜。
「あの子、感じてるんだと思います。あなたに愛されてること・・何のためらいもなく、感じられてるんだと思います・・・守ることと逃げることは違う。子供を守ることは、ご飯を作ったり、食べたり、ゆっくり眠ったり、笑ったり、遊んだり、愛されてることを実感すること。そんなところにあるんだと思いました。」と、奈緒。
「そう・・」
「だから・・私も・・つぐみのためにも・・」と、緊張する奈緒に
「・・おせんべい食べる?」と、雰囲気を和らげる葉菜。

「人と・・こういう話をしたことがないので・・・あまり・・上手くいえないんですけど・・何ていうか・・あなたとの関係を・・もっと、上手く・・上手に・・出来たらと思ってて。もう、少し・・・近くって・・もう少し、あなたとって・・」と、考えながら話す奈緒。
”上手く” と、言葉にハッとする葉菜は何度もうなずく。

「ええ。そうね・・もう少し・・近く・・」と、葉菜。
「だから・・ひとつだけお聞きしたい事があるんです。どうして私を捨てたんですか?」無言の葉菜。
「いまさら、恨み言をいうつもりはありません。許す許さないの話をるす気もありません。こんな言い方すると変だけど、別にどんな理由でも構わないんです。
面倒くさかったからとか、好きな男の人が出来たからとか、どんな酷い理由でも構わなくて。・・どんな理由でも受け入れようと思ってて。・・ただ、どうしてなのか、それだけ・・知りたいんです。」と、葉菜をみていう奈緒。

「・・はい・・・はい・」と、奈緒の顔をみて覚悟を決めたような葉菜。
「でも、その前に聞いて欲しいことがあるの。あなたとつぐみちゃんのこと。」
「誤魔化さないでください。」と、奈緒。
「戸籍が必要よ。」
「え?」
「このままじゃ、いつまでたっても、逃げ続けるしかないわ。学校に行けても、その先のつぐみちゃんの人生を、あなたとつぐみちゃんの静かな生活を、手にいれることを考えたら、戸籍を手にいれなきゃいけないの。」と、葉菜。
バッグから封筒をとりだし
「この人は戸籍を用意できる人。」と、葉菜。
「戸籍を用意するって、どういうことですか?」
「・・もちろん、普通の方法と違うけど。」
「売買するってことですか?」
「ええ。」と、まっすぐに奈緒をみていいう葉菜。

「でもそれは、私たちが気軽に足を踏み入れられる世界じゃないし。」
「・・私、昔・・刑務所にいたことがあるの。栃木の女子刑務所。その頃、知り合った人に紹介していただいたの。」
驚く奈緒は慌てて
「ちょっと、待って下さい。今のって・・今の話って・・私を捨てた理由ですか?」
「そう・・それがきっかけ。逃げまどったあげくにもう、どうにもならないと思って、あなたを捨てた。・・・」と、葉菜の言葉に衝撃の奈緒。

「逮捕されたのは、そのすぐ後。」
「何をしたんですか?」
「刑期は15年、実際は13年で出所したけど。・・想像つくでしょ?」と、葉菜。
目に涙をためる奈緒は葉菜をみつめる。
「驚いたでしょう・・ごめんね、こんなで。・・出来る事ならずっと、うっかりさんのままでいたかった。ちょっと遠くから、見守ってやれたら良かった・・
でもうれしかった。今日は3人で観覧車に乗れて・・・もう、あんなことないと思ってたから。この店で、私の人生終わりだと思っていたから・・・」
葉菜の言葉に涙をながす奈緒・・・

「海があって、山があって、子供を育てるにはとてもいいところ。つぐみちゃんと2人、静かに暮らせる。」と、葉菜。
「でも、売買には・・お金が必要じゃ・・」
「それは大丈夫。」
「もし、詐欺だったらどうするんですか?」と、奈緒。
「信じて。これはあなたの2度目の犯罪になるわ。どうする?」と、奈緒の目を見て聞く葉菜。
「・・・どうしてでしょう。あなたに育てられたわけじゃないのに・・結局、あなたと同じ道を歩いてる。」
涙を流す葉菜は
「そうね・・・」と。
「道のない道を・・・」と、奈緒。

「オミカワマコト 神奈川県足柄・・」と、住所をみつめる奈緒。

病院の緊急入り口
柚川医師と話す葉菜。
「あなたにお願いしたいことがあります。」と、葉菜。
「だったらどうして、最初から逃げたりしたんですか。」
「生命保険に入りたいんです。」と、葉菜。驚く柚川は
「え?や!無理ですよ。あなたはすでに・・・」
「だから、あなたにお願いしてるんです。先生、前におっしゃいましたよね。あなたに生き甲斐があるかって。今の私の生き甲斐は・・そうして死ぬことです。」と、葉菜。

駿輔の部屋から、出ていった仁美。驚く駿輔は奈緒にそれを報告する。
「一応、ご報告しておこうと思いまして。道木仁美が姿を消しました。諦めて、いなくなったのかもしれない。或いは、千葉に住んでるっていう、知り合いのところに行ったのかもしれない。今から、訪ねていきます。」と、駿輔。
驚く奈緒。

小学校前
怜南と友達が帰る姿を・・見つめる目・・

千葉
駿輔は恩田克子の家にいく。

スミレ理髪店
店の掃除を手伝う怜南は、おやつを食べに2階へ行く。
葉菜と仲良く「お店ごっこ」で楽しそうな怜南。

仁美が店に入ってくる。
「いらっしゃいませ。どうぞ。」と、葉菜に無言でイスに座る仁美は、何かを探すように店内を見回す。
「ご近所の方?」と、葉菜の胸のビーズネックレスに気がつく仁美は
「それなんですか?」
「これ?これは頂き物。」と、笑う葉菜。
「誰に?名前なんていうんですか?今、どこにいるんですか?」と、言葉に葉菜は気がつく。

「・・・わからないわ。もう、随分前にもらったものだから。」と、葉菜。
「怜南はどこですか?怜南に会いにきたんです。私は・・・怜南の母親です。」
「何の事かしら・・・ごめんなさい・・その・・怜南さんとかいう方のことは・・」
店内をみまわし、子供の赤い靴をみつける仁美は・・2階をみつめる。
2階では、何も知らず怜南が、おやつのゼリーを楽しそうに食べようとしている。

「怜南!れなー!れなー!ママよ。会いにきたよぉ。」と、仁美の声に気がつく怜南。
2階へ声をかけ続ける仁美、慌てる葉菜は
「改めて連絡します。今日のところはお引き取りください。」と、とめる。
「なんで?何でか、教えてもらえます?」と、葉菜につめよる仁美。
「・・・い、今、あの子の母親が留守にしてるからです。」
笑う仁美
「その人はね。」
「母親です。お帰りください・・・」と、真剣に言い切る葉菜。仁美は葉菜を押し倒し・・

千葉
克子から、仁美と怜南の写真をもらい見る駿輔。赤ん坊の怜南を抱き、笑顔の仁美が写真に写っている。
「仁美ちゃん・・あんないい母親、なかなかいないもの。」と、言葉と写真に驚く駿輔。

スミレ理髪店
「れなーママよ。ママ、迎えに来てあげたよ。」と、言葉に動けない怜南。

「れな~ママよ。」と、2階へ上がろうとする仁美・・・と、その瞬間、仁美の腕をつかむ手!
驚き振り向く仁美。

奈緒だった・・・。

感想
ラストの仁美をつかむ手!これには驚きでした。サスペンスドラマのような衝撃。まさか、ここで奈緒が来るとは。
駿輔の言葉で嫌な予感・・家に戻った奈緒なのでしょう。
この7話、最初の数分で涙でした。布団で目覚める奈緒と、葉菜と楽しそうに朝食の手伝いをする怜南。
普通のことなのに・・この子には・・と、ここで泣けてしまいました。「普通のこと」が、怜南にはなかった、足りなかった。それを今、葉菜の家で体験してる怜南は、愛されてると感じてるのでしょう、無意識に。

奈緒も逃げるだけではなく、守ることとして実感したようです。
すごく気になったのが、葉菜の刑務所に入った理由です。予想では誰かを殺して刑務所・・だから、理髪店の職を手にした葉菜だと思ってました。
葉菜の刑期が長いのでたぶん、殺人なのでは?と、予想しています。自分の夫を殺してしまった葉菜かと。その理由はやはり、暴力でしょうか。

奈緒を捨てた理由、これはもう、「犯罪者の子」で、奈緒の人生を狂わせてしまうことを、恐れた葉菜だと思います。そうでなければ、自分で施設に連れて行くと思います。あんなに愛情込めていた葉菜なのですから。
自分で連れて行けば、事情を聞かれる・・犯罪者の子・・と、生きて行く奈緒は避けたかったから、捨てて自分と違う、「普通」の人生を、生きてほしいと葉菜だったと思ってます。
ただ、知らぬ間に娘の奈緒までもが、同じ見えない道を、歩いてることにも驚きです。

葉菜の言葉「1番大事なものだけを選ぶの。」と、これで葉菜の家に行く気になった奈緒でしょう。「大事なものは怜南」と、逃げるから守りに入る奈緒。

藤子は最後まで悩み、離縁届けは出さないと思います。それを感じる芽依でしょうか。果歩も奈緒の味方ですね。
きっと、常連の老人はすべてを知ってるような気もします。刑務所にいた葉菜をです。
担当医師の柚川は事情を理解、助けてくれそうな気もします。それでも、病気の葉菜は、最後には亡くなってしまうでしょうか。

怜南は、室蘭の母が来た!と、聞いて「鍵閉めた?」と、聞いてたほどです。逃げよう!と、思いでいったのでしょう。嬉しそうではありませんでした。
この7話では、葉菜、奈緒、怜南と、3人の楽しい「普通の家族」を、描いてる感じがさらに、悲しみを誘う印象でした。「普通」のことが、この葉菜、奈緒、怜南たちには難しいことだったからです。

葉菜の話を聞いて「刑務所に入るため」と、捨てられたことを知り、驚きの奈緒でした。それでもその前、「もっと、近くに。」と、言葉で嬉しさを感じた葉菜に見えます。「うん、うん・・」と、うなずいていたのも、葉菜の気持ちそのものでしょう。

千葉で克子からの話、写真をみた駿輔はどうするのか。仁美は最初は良い母だったのでしょう。誰もが「最初から」悪い人とは思っていません。
仁美は改心するのか、しないように思えます。

予告では、怜南と仁美が抱き会っていました。でも、仁美の方から怜南を抱きしめたのです。あれだけ賢い子です。母親に対しても演技も可能だと思います。

↓DVD


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[ 2010年05月27日 23:15 ] カテゴリ:Mother | TB(0) | CM(-)
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Author:ルッカ
好きなドラマ、映画を気ままにかいています。デス妻大好き。

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