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「MW-ムウ-」ネタバレあらすじレビュー

7月4日、初日に映画を観たストーリーです。予想以上の面白さ、濃い脚本に感動!スペシャルドラマよりも断然良かったです。初の悪役を演じる玉木宏くん、最高にクールでカッコイイ~賀来神父を演じる山田孝之君は抑えめの演技が光ってました。恋愛要素がゼロなのもうれしいストーリー。初日は玉木君、山田君の特別メッセージ映像ありました。

前半のアクションもハラハラ、ドキドキの展開、スピードあるストーリーに引き込まれます。この映画で初の悪役の玉木くん、さすがの演技です。スペシャルドラマに続き、ダークヒーロー!冷酷な結城美智雄を演じてます。原作は知らないのだけど、映画だけでも楽しめる作品でしょう。故手塚治虫さんの作品の中でも映像化不可能っていうのも、興味深いですね。
以下、完全にネタバレあらすじです。読む方は注意してください。初日に1回だけ観ただけの記憶なので多少の間違いもあるかもしれません、長いです(^_^;

MW-ムウ-」公式サイト
原作: 手塚治虫
監督: 岩本仁志
音楽: 池頼広 主題歌 flumpool
脚本: 大石哲也 / 木村春夫
キャスト
玉木宏山田孝之山本裕典、山下リオ、石田ゆり子、鶴見辰吾、石橋凌

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沖ノ真船島で微量の神経ガス、MW-ムウ-が漏れてしまい、島の住民の大半が瞬時に死んでしまう。残された住民も迷彩服、ガスマスクをつけた兵士たちに殺されてしまう。



これを目撃する子供2人……逃げ出し、村越神父に助けられる。結城美智雄と賀来裕太郎。
島の家、住民たちは焼き払われ、跡形もなく消えてしまう。この事件を隠す日本。

16年後……タイ 
岡崎が必死にタイの街を走って、ビルの広場に到着する。それをタイ警察、日本の捜査一課の沢木(石橋凌)がモニターでチェックしている。公衆電話が鳴り、岡崎が出ると
「金は用意したか?つけている録音マイクを外せ。5分以内にビルの屋上へ来い」
「金は用意した。ここにある。娘の声を聞かせてくれ。娘は生きてるんだろうな?声を……声を聞かせてくれ」と、頼む岡崎を無視して電話は切れる。

録音マイクを外す岡崎は、ビルの屋上めがけて走る。モニターチェックする沢木たちは、電話を逆探知すると、場所は日本……東京と見つかる。驚く沢木たち。
指定されたビルの屋上へ向かう岡崎は汗まみれで走り、屋上に到着する。置いてあった携帯が鳴り、「金の札束を見せろ」と、声が聞こえる。言われるままに1億円の中から、札束を手に頭の上にかざし、札束をみせる岡崎。1億を置いて指示に従う岡崎。

ビルのこちらでは、結城美智雄(玉木宏)が、全身白のスーツで岡崎の様子を余裕でみている。美智雄に指示され、黒の帽子をかぶる岡崎は、次の指定場所へ急ぐ。エレベーターでおりる岡崎。その様子をチェックしているタイ警察、沢木たち。
エレベーターが止まり、構える警察、ドアが開くと中から出て来たのは、十数人の同じスーツ、黒の帽子姿で誰が本物の岡崎かわからない。慌てる警察は、バラバラに走る岡崎たちを追う。1人捕まえるがそれは岡崎のダミーだった。慌てる沢木たち。

ホテルのロビーで慌てる沢木は、白のスーツでアタッシュケースを持っている長身の男を横目で見るが、さって行く男(結城美智雄)は、付け髭をつけている。
ホテルの警備に声をかけられるが、警備員を倒し、逃げる美智雄に気がつく沢木は追う。美智雄は冷静な表情のまま、急ぎ足で電車移動、これを追う沢木は、電車に乗れず、タクシーで電車を追いかける。

駅で降りた美智雄は、沢木が追ってることを知り、バイクを奪いヘルメットをつけ逃走する。(バイクの後ろにアタッシュケースを縛りつける)タイの路地裏、人が歩いてる街をバイクで逃げる美智雄。走ってバイクを追う沢木。銃でバイクを撃ち、転倒するバイクを捕まえる、アタッシュケースを開けると……中身は空っぽ。美智雄の姿も見失う沢木は悔しがる。美智雄は冷静に宅配便の男に、アタッシュケースを頼み運んでもらう。

日本……
東京の教会では賀来神父(山田孝之)が、結城美智雄からの電話を受けている。これをタイ警察に逆探知されている。不安そうに美智雄からの電話を受ける賀来神父。

タイ
指定された地下に来る岡崎は叫ぶ
「娘はどこにいる?約束通り、1人でここに来た。娘は生きてるだろうな?どこにいる?」と。岡崎の前に姿をみせる美智雄。
岡崎の娘が登場、「パパ、ご苦労さま~♪あたし、この人と一緒に暮らすの。ごめんね~お金が欲しかったの」
「何を言ってる?お前、バカか?親を騙してこんなことをしたのか?」と、叫び、呆れる岡崎。娘は美智雄の腕にべったりとくっついている。冷静な美智雄は銃を出し
「大丈夫だよ、君のお父さんは殺さない」と、岡崎の娘を一瞬にして撃ち殺す。驚く岡崎に「俺も悩んだんだ。父親の前で娘を殺すか……娘の前で父親を殺すべきか。正解だったよ。」と、岡崎の頭を撃ち殺す美智雄。その場に倒れ死んだ岡崎と娘。

タイ警察本部
沢木らが、岡崎の行方を探している。そこへメガネとスーツで来る銀行員の美智雄。
岡崎の娘が誘拐され、犯人から指定された身代金1億円を、2日で用意したのは銀行員の美智雄。これを1億円のお札の番号控えを警察に渡し,協力するふりの美智雄を怪しむ沢木。
「よく短時間でこんな大金を用意できましたね?」と。冷静に沢木に対応する美智雄。
その後、見つかる岡崎、岡崎の娘の遺体。報道も大騒ぎとなる。

日本
新聞記者の牧野京子(石田ゆり子)は、岡崎の不正を暴露した記事をさしかえられ、悔しい想いをする。「憶測だけで今、岡崎の記事は出せない」と、上からの言葉。
京子はPCで「それなら、この記事を書いてやる」と、沖ノ真船島事件の疑惑をチェックする。それを見ているアシスタント溝畑(山本裕典

銀行(新世紀銀行?)



山下部長は電話を受け焦り、動揺する。それを見ている部下の美智雄は、マスコミにもばれ、記者会見することをすすめる。銀行のトップがマスコミの前、記者会見で謝罪する。

山下は、望月靖男大臣からの電話を受け、望月の秘書・松尾(鶴見辰吾)から「お金が必要」と、いわれ焦る。これを察する美智雄は、岡崎の横領した金1億円があり、それを望月大臣に提供しようと提案、山下の口座へ1億を振り込む美智雄。
この提案に焦る山下だが、美智雄の「山下部長が、望月大臣と親しくなり、それで私もうまく行けば……」と、裏で繋がることを示唆。秘書の松尾から、おいしい話をいわれてた山下も納得する。

料亭
望月大臣、秘書の松尾、銀行員・山下、部下の美智雄4人が顔をあわせ、美智雄が望月大臣に「大臣に提供したいお金があります」と、1億円を支援するとつげる。これを喜ぶ望月、松尾たち。

沢木はタイで起きた「岡崎事件」を、捜査するも事件は解決せず。



美智雄は教会へ行き、賀来裕太郎・神父(山田孝之)にタイでのことで礼をいい、
「俺はやめない。お前もやめられない。」と、自分の計画に協力するようにいう。これを嫌がる賀来神父。
「守るべきものが出来たのか……美香ちゃんか。大人になったな」と、教会にいる美香を見る美智雄。怯えるような目で、美智雄を見る賀来神父。美智雄は、教会の美香、子供たちとも仲が良い。

新聞記者の京子は、16年前の沖ノ真船島事件を調べ、過去に川村という記者が、連載で疑惑を書いていた記事をみつける。これが途中でとつぜん、停止となり仲間に聞き出すと,川村は交通事故で亡くなった事を知る。
続きの記事を 連載しないことを怪しむ京子は、川村・妻の家で亡くなった川村が、沖ノ真船島事件で「大スクープ」を発見したことを知る。妻に川村の部屋をみせてもらい、古い川村の手帳をみる京子は驚く。手帳の中、「MW」に関して書かれている。

歩いている美智雄は、突然の発作で苦しみ、その場に倒れてしまう。気が遠くなる意識の中、賀来神父に電話する美智雄……目が覚めると自分の部屋にいた。



賀来神父がそばにいて「また、発作だったのか?」と、聞かれる美智雄はまだ、苦しそう。発作が起きると過去の記憶、子供のころに見た島の残虐なシーンで苦しむ2人。
賀来神父は
「いつか悪夢をみない夜が来るのかな……」と、つぶやく。「俺の命は短い。俺が世界を変えてやる。お前にも俺をとめることはできない。」と、美智雄はまた、眠ってしまう。

そんな美智雄を止められない賀来神父は、キッチンからナイフを取り出し、美智雄を刺そうとするができない。

タイの岡崎事件のときから、美智雄を怪しいと感じる沢木、カフェで美智雄を呼び止める。「月1の子供との面会だ」と、沢木。



「子供と会うのに、部下を連れてくるのはやぼだな。」と、美智雄に話を切り出しても、余裕、冷静に答える美智雄を怪しいと思いつつ、証拠もなく悔しい沢木。部下を連れてるのを見破られている沢木。

電話で沢木の部下、橘に連絡「岡崎事件のことで会って話したい……」と、賀来神父の言葉を聞いている美智雄。
橘は仲間に「岡崎事件のタレコミがあった。いってくる」と、警察を出る。電話があり「時間を早くしたい?」と、返事する橘。橘との待ち合わせ場所へいく賀来神父は、叫び声に驚く。その場には暗闇の中、橘が縛られ、口を猿ぐつわされている。

声を出せない橘は何かをいいたそう。慌てた賀来神父は、必死で橘の猿ぐつわを外すと……首の動脈が切れて大量の血が吹き出る。賀来神父の顔は、真っ赤な血にまみれ、吹き出る血をおさえる賀来神父。

そこへ美智雄がのんびりやってくる。手にはデジカメで「あ~あ、人を殺しちゃったねえ。気分はどうだ?これを(動画撮影中)警察に届けようか?」と、楽しそうな美智雄に驚く賀来神父。仕方なく、血まみれの死体を引きずり処理する賀来神父。猿ぐつわを外せば、首の動脈が切れるようにしていた。

何も知らない沢木は、部下の橘がタイの岡崎事件のことで出て行ったとしる。戻らない部下を心配する沢木。

美智雄は、上司の山下を拉致、ビルの中に縛り付ける。TVカメラを設置して。TVでは、社員の横領を謝罪する銀行トップたち。不正したのは山下と名前がでている。驚く山下をビルの屋上へつれていき、
「アンタは結婚したとき、名前も戸籍も変えたな?MWはどこにある?」
「何も知らない」と、口をわらない山下をビルの屋上からつり下げ、ロープを切り始める美智雄にびびり、山下は
「すべては望月が知っている。俺はMWのことは知らない。本当だ。何も抵抗も出来なかった。」言葉を聞いた美智雄は「家族が無惨に殺されたのに何も感じないのか?」と、ロープを切り、山下をビルから落とす。

沢木は部下・橘の死を知りショック、怪しいビルを発見。中に入る……その様子を携帯でチェックする美智雄。美智雄の隠れ家に入る沢木。部屋には大量の武器、薬、ナイフ、PC……タイで見たアタッシュケースとあり、「岡崎事件、容疑者の部屋」として通報、指紋を調べると何もでてこない。部屋の持ち主は8年前に死んでいた。



京子は、教会にいる賀来神父に「私は知ってるの。沖ノ真船島事件のことを。何も恐れることはないわ。」と、言葉を聞いて京子を、殺すつもりで聞いてた美智雄は、京子の「MWは沖ノ真船島にあるのよ。」と、言葉で殺すのをやめる。

賀来神父、京子、美智雄の3人で船で沖ノ真船島に向かう。島の貯水池の中に、MWがあると知った美智雄は、貯水池の中に飛び込む。外で待っていた賀来神父は、京子から
「川村記者の手帳にこの秘密が書かれていた」ことを聞く。驚く賀来神父は
「それなら、その手帳のことは美智雄には言わないでください」と、言葉に驚く京子。

「あいつは俺を助けるため、MWを吸ってしまった。だから、副作用で発作がおきる」と、京子に話す賀来神父。京子はこの事件の鍵である、島出身者が危険!と賀来神父たちに知らせに来たのだった。島出身者は、秘密を守ればその地位、財産を約束され、急速に出世したことを知る京子。(岡崎、山下、望月大臣ら)MWは水で中和される。

貯水池の中のもぐる美智雄は発見する。池の底に沈められたMWが、鎖で縛られた箱の中にあることを。レンチで鎖を外して、中にあるMWのボンベをチェックする美智雄は焦る。
ボンベはみんな空であり、中身があるものはない。池の中、MWのそばにはカメラがあり、怪しく動くものを発見……外にあるカメラは、賀来神父と京子を映し出す。



突然、カメラの映像をみた米軍ヘリが京子、賀来神父を銃で攻撃しはじめる。池の中にいた美智雄は、池の中のカメラに気がつき、外の異変にもきがつく。
米軍のヘリに銃で狙われる京子、賀来神父。賀来神父は崖から落ちてしまう。



京子は川村の手帳だけは守りぬき、隠れていると……となりには美智雄が!
「そんなものがあったのか」と、美智雄の言葉に驚く京子は
「まさか?川村さんは交通事故だと聞いたけど……」
「そうだよ、俺がブレーキに細工した。」と、京子を隠れていた岩から突き飛ばし、ヘリの前にださせる。ヘリに発見された京子は、銃で撃たれ死んでしまう。



手帳を手にした美智雄は、手帳の中の文字「MW サンプル有り」と、言葉を読み、崖から落ちた賀来神父を助けて船で本土へむかう。

夜の海



本土へ向かう途中、美智雄は賀来神父に「MWのサンプルが東京基地にある。」と、探しに行くのを止めようと争い、殴られ海に捨てられてしまう賀来神父。が、すぐに「おもちゃを落としてしまった……」と、船を戻す美智雄だった。
賀来神父は、泳いで岸へ戻り、公衆電話で教会にかけるが誰もいない。あきらめて警察に通報、沢木が来る。部下の橘の無惨な遺体を見た沢木は、大きなショックを受けて……美智雄のことを賀来神父から聞く。

「亡くなった教会の村越神父が、恐れていたものは、国家ではなく結城美智雄だ。」と、知る沢木。「止められないのは、やつがモンスターだからか……」と、理解する沢木。冷酷な結城美智雄の事件を捜査して感じている。

沢木たちが騒ぐ中、米軍から連絡があり、美智雄が人質と一緒に東京基地内に侵入したことを知り、慌てて駆けつける。米軍は「お前たちのミスだ。始末しろ」と、いわれる沢木は美智雄の様子をモニターでチェックする。

教会の十数人の子供たち、美香(山下リオ)、司令官を人質にしている美智雄。手にはMWサンプルのミニボンベ2本がある。子供たちは風船を手にしている。銃で美智雄に降参を呼びかけるが逆に「こっちにはMWがある。」と、美智雄の手には手榴弾がある。
何も手を出せない米軍、沢木たち。
銃を美智雄に向けるも,余裕で冷静な美智雄は、MWボンベの1本を美香の首からつり下げ,銃を美香の頭にむけている。

司令官も手をだせず、美智雄のいいなりになっている。
「風船の中にMWが入っている」と、美智雄の言葉に緊張を感じる沢木たち。米軍基地内、迷彩服の米軍兵士、ガスマスクを装着している。美智雄の持ってるMWのミニボンベ2本、威力は「関東全滅」させる破壊力をもつ。

美智雄、子供たち、美香、司令官はそのまま歩き……米軍の飛行機の前にくる。
「みんな、走れーーー」と、美智雄が叫ぶと走り出す子供たち、みな風船を手にしている。風船の1個を撃つ美智雄に驚く沢木たちだが、「そんなわけないだろう。」と笑う美智雄。



美香の首にはMWボンベ1本が付けられ、手榴弾を美香に向かって投げる美智雄はそのまま、飛行機の中へ走る……

驚く沢木は、美香のそばに走り、手榴弾をつかみ遠くへ放り投げ、離れたところで爆発する手榴弾。美香の首についてたMWボンベを外す沢木。飛行機はすでに上空へ向かい飛び始める。

飛行機の中
司令官に操縦させ、海に向かう美智雄の足下にはMWのボンベ。
飛行機の中に隠れていた賀来神父がくる。賀来神父を見て「生きてたのか」と、笑顔の美智雄。美智雄の乗った飛行機を追う米軍のジェット機。

「2人で世界を変えよう。このMWサンプルを売る。この俺を迎えてくれる国もあるだろう。テロリストたちも喜ぶだろう……」と、美智雄にとめたい賀来神父が、襲いかかる。2人殴り合い、ボンベを手にする賀来神父は、飛行機の扉を開け
「もう、死んで終わらせよう。俺たちが死んで……MWは海の中に消え、この飛行機は撃ち落とせば終わる。」
「そんなこと、どうやってわかる?」と、美智雄は賀来神父の耳についてるマイクに気がつく。
賀来神父は、MWのボンベを手にしてそのまま海に向かって落ちて行く……

地上で沢木たちは、賀来神父のマイクからこの様子を聞いていて、飛行機を撃ち落とすことを命令、飛行機は海上で爆破となる。司令官がパラシュートで脱出したと報告が流れる。「MWは海上へ墜落した」と報告もあり。

すべて終わった……

京子の意思をつぎ、アシスタント溝畑が書いた記事により、MWの存在は明らかになるが、最後までその事実を隠す望月大臣。

1人、疲れた顔、無精ヒゲの沢木がカフェで新聞を読んでいると携帯が鳴る。
「月1の子供との面会なら、ヒゲくらい剃れよ。」と、美智雄の声が響く。驚く沢木は立ち上がり、まわりを見渡す。
ビルの上から、携帯で話す美智雄……手にはバッグがあり、中にはMWのボンベがみえる。

------完--------

感想
やったーー!飛行機が墜落した瞬間、「美智雄は死んじゃった」と、思ったけど生きてる!しかも、MWを持ってる美智雄のラストで終わった映画でした。
これは当然!シリーズ2へ続く展開でしょうね。最後まで全然、飽きることのない集中した2時間15分でした。これ、絶対映像で見るとまた、違った意味でも面白いし、冷血な美智雄とお人好しな感じの賀来神父を感じることが出来るでしょう。

海に落ちた賀来神父だけど~この2人の関係は特別なものであり、海に落としても戻った美智雄だったので……展開的には、突っ込みたいけど~生きてる賀来神父でしょうか。
どっちにしても生きてる!MWサンプルを手にした美智雄なので~パート2があれば、テロリストとか絡むのかも?
この映画ではひたすらMWの存在、「どこにある?」と、探していた美智雄であり、やっと手にして~これをどう、使うのか?ストーリーとしては、創作可能な映画だと思いました。

美智雄は前半、必死に16年前の事件の謎を解こうと人を殺してまで事実を探ります。
MWとは、神経ガス、劇薬でありそれは、サリンの数十倍の威力を持っている。沖ノ真船島出身の岡崎、山下と殺した美智雄は、秘密の鍵を握る望月大臣をそのままにするとは思えない。事件の疑惑を隠す人々を処刑してるようにみえます。

深い映画でした。原作を知ってる方には物足りないかもしれませんが、私は素直に楽しめました。最後まで読んでくれた方、どうもありがとうございました。
「MWを手にした者が運命を撰べる」とあるので~手にした美智雄はまた、行動を起こすと予想です。最後の画像、振り向く玉木君がサイコーにカッコイイ^^♪
きっと続きがあると思います。早くも色々、想像出来て楽しみ~原作を知らないので読みたくなりました。



追記感想 7/6
原作はアレで終わるようです~すると、続編はないのかも?
でも、オリジナルとしての続編の可能性もあるでしょうか。原作は知らないものの、結城美智雄と賀来裕太郎、この2人は同性愛で結ばれていて……
だからこそ、「禁断の問題作」ともいえるのでしょう。ただ、この肝心の「同性愛」を描いていないので2人の関係が、知らない人にははっきりしない。女装とか~色々と観たかったなぁ。
↑のような写真があるなら、2人のキスくらいはあっても良かった。今の時代、同性愛の部分をカットする意味が理解できないし、中途半端にPG-12じゃなくて~R-18レベルで作って欲しかった。

なぜ、賀来裕太郎は結城美智雄に、ハッキリとした態度が取れないのか?断れないのか。自分を助けてくれた……だけじゃ、物足りないかも。
だから、前半のアクションも良かったけど、時間を節約し、2人の関係を深く描いてくれれば、さらに理解しやすく、面白くなると思いました。
TVドラマ版、「MW-ムウ- 第0章 悪魔のゲーム」これがあんまりな内容であり、あれで映画を観にいく人が減ったかも(>_<)

TVドラマ版は、冷酷な結城美智雄という人物を紹介するだけの内容みたいでした。
でも、TVドラマ版に関係なく、沢山の人にみてもらいたいです^^♪
エンドロールが横文字だったので~海外を意識してるでしょうか。
ネタバレを読んでも映画を見る価値もありますね。文章からは伝わらない迫力、緊張感、映像の面白さ、「のだめ」で平和人間を演じた玉木君のクールな表情も見応えあります。
それにしても手塚先生はすごいですね。これを30年前に書いてたとは。アマゾンで購入予定が売り切れで買えません(;´Д`)

追記感想 7/23
原作の詳細はわかりませんが、女装もあったようだし、賀来神父をはめるため、女性と関係を持ち殺す美智雄でした。それを賀来神父のせいにするんです。それを信じて悪い道に進んでしまう……賀来。これで賀来は、益々……懺悔の日々って感じでしょうか。原作ではきわどいっていうか~普通にベッドシーンでした。
あれ、映画でもそれなりでも良いから描いて欲しかったです。せめてキスくらいは俳優としてOKだったんじゃないかな~(≧∇≦)

肝心の同性愛の部分をカットした映画版では、理解しにくいと思います。
皆さん、ネットなどでチェックしてるだろうけど。
原作の詳細は知りませんが、船から賀来神父を突き落とした美智雄。その後「おもちゃを落としてしまった……」と、引き返したように見えました。でも、賀来はそのまま、自分で浜辺にあがってたけど^^;

最後は原作と同じなんですね。賀来神父がMWのサンプルのうち1本を抱えて海に落ちる。3本あったので~1本は美智雄がラストで持ってました。
映画では、賀来が1人でボンベを抱えて海に……でした。その後、うーん、これは私の想像ですけど(笑)
パラシュートで落ちてきたのは、司令官ではなくて~美智雄だった。そして最初から、ニセのボンベ?を用意、それを賀来が持っていってしまった。
本物のMWボンベを持ってパラシュートで落ちた美智雄……でしょうか。
これはあくまで私の想像です。
ま、突っ込みはあるしね(苦笑) でも、3本あったので~数はあうかも?ちょっと、記憶曖昧で基地で何本だっけ? 1本は美香の首だったし~あ!サンプルボンベは3本なので~1本は美智雄が持ってて良いはずじゃ。この辺り、記憶が曖昧です(^^;;)

もしも、続編があるのなら~どう料理しようとも可能なので……賀来が死んじゃうとつまらないだろうし、美智雄だけはちょっとむずかしいかも。
美智雄は、賀来が来て自分を誘って死のうとしたのを予測してたと思うのです。
だから、ニセモノのMWボンベを用意、賀来が海に落ちたようで……じつは助けたとか~色々と、想像も予想も可能でしょうか。でも、サンプルは3本っていってたし。どうなのかな~

たぶん、私の考えでは最初から飛行機の中に置いてたのは、ニセモノのMWボンベだったかと。それを持った賀来でしょうか。
賀来が守りたいのは美智雄だけ!納得の答です!
でも、賀来は記者を庇うにも崖から落ちてしまったし、想像は色々と可能でしょうね。
追記 10/13
DVDも発売となり、早速予約しました。また、あのダークな玉木君をみたい!特にボンベを持ち飛行機に乗る後ろ姿、そして賀来神父とのシーンがツボなんです♪

ムウ↓TV放送時にカットしたシーンを追加した<完全版>
出演 佐藤健 谷村美月 大河内浩 小市慢太郎 川渕良和 林泰文・小出恵介/玉木宏
MW -ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~ <完全版> [DVD]MW -ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~ <完全版> [DVD]


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[ 2009年07月05日 18:42 ] カテゴリ:映画 | TB(17) | CM(-)
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[2009/07/18 02:29] 粋な提案
「MW-ムウ-」ネタバレあらすじ
7月4日、初日に映画「MW-ムウ-」を観てきました。予想以上の面白さ、濃い脚本に感動!スペシャルドラマよりも断然良かったです。初の悪役...
[2009/07/23 19:51] ドラマメモ
『MW-ムウ-』試写会鑑賞
16年前、ある島の島民全員が死亡した事件は政府によって隠ぺいされるが、二人の少年が奇跡的に生き延びた。その一人でエリート銀行員となった結城美智雄の裏の顔は冷酷な殺人鬼で、神父となった賀来裕太郎は結城を救済しようと苦悩する。そんな中、16年前の事件の鍵を握る「M
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