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「篤姫」36回

薩摩の動きにより天璋院を疑う人物も・・まさかの家茂にまで信じてもらえなかった天璋院の行動は徳川の人間でした。短気な有馬だと思ったら、久光や幕政改革の事を先読みしての行動で泣けました。薩摩と徳川、板挟みの天璋院の回でもありました。


36回「薩摩か徳川か」 視聴率 27.7% あらすじ感想

島津久光、始動!幕政改革のために兵を率い薩摩を出る。(大砲、銃も)
天皇の許しを得るため京へ向かう・・井伊大老が処罰した一橋慶喜、松平春嶽たちを解放させ、政治に参加させようとする。(久光、兄・斉彬の協力者であった2人を復活させようとする。)

先発した西郷は下関にいない・・大阪へ向かった。これに激怒した久光!
「即刻、捕らえて島流しとせよ。」
西郷、せっかく久光が奄美大島から呼んでくれたのに~怒らせてしまい島流し。やはり斉彬と違い、久光についていけない西郷なのかな。
一応、んだことになってる西郷だし、目立つ動きは危険なはず。幕府のお尋ね者でもあるし。
帯刀と大久保は優しすぎるのか、”誠忠組”をまとめることが出来ず?に西郷を呼んでる・・これは西郷には人をまとめる力があるのでしょうね。
大久保に言われる西郷は約束する。
「ひとつ、約束して欲しか。島でんどこでん、生きて生き抜いて薩摩のために働ける日を待つと・・」

有馬新七、京の寺田屋に集まり、久光の反対する突出を計画。
久光はこれを知り、帯刀、大久保を残し他の者で説得・・応じない場合は
「君命に背けば、上意討ちじゃ・・(主君の命により討つこと)」
「構わん」と、有馬。
これらをすべて理解、把握した上での行動だった有馬・・仲間同士での討ち合いは悲しい。
「刺せ!おいごと刺せっ!」と、有馬の言葉。有馬と9人はんでしまう。これで朝廷は久光を役目を見事、果たしたと信頼する。
「しかし、あの者たちの突出は幸いであった・・」と、久光。薩摩の覚悟を朝廷に見せることが出来たから。
帯刀、昇進を断る。久光について江戸に行く気がなくなる・・が!大久保によりその後、有馬の書状を知り、江戸へ行く気になれる帯刀。

久光、幕政改革の関白書を出し朝廷と会見、岩倉具視に「久光も思いきったこと!」と、嫌みをいわれる。そして京の市中警護を久光に頼む岩倉具視。これには落胆の久光たち。
家茂、久光の建白書の内容を知り渋い顔である。天璋院の提案で、薩摩より先に一橋慶喜、松平春嶽たちを赦免させる・・これで幕府の考えと思わせる。
だが、井伊大老の処罰より~4年、一橋慶喜は幕府が赦免する前に、薩摩が建白書を出したことを知り、「薩摩ごとき!」と、怒る。

松平春嶽は、勝麟太郎と話す。「このままでは幕府が危ない!薩摩のいいなりになる!」と、心配する勝。天璋院の立場をも気にする。

久光・薩摩の動きにより天璋院の立場も・・
本寿院、老中たち、そして家茂にまで「天璋院は薩摩の味方?」と、思われてしまったのが可哀想でした。あれだけの強い意志で亡き家定のためにも動いてた天璋院なのに。
「私が徳川を守る!」そんな強い意志の天璋院だったのでしょう。薩摩の思い出の品を燃やしてしまう天璋院の覚悟は相当なものだったかと。

それを見つめる和宮、予告では「自分にはそこまで出来ない・・」みたいな事をいってましたね。普通、あそこまでやる必要はなかったかと。でも、それをやるのがやはり!天璋院なのだと思いました。「ご乱心」と思われても当然の行動・・。
父、幾嶋との思い出の品を燃やすシーン、印象的でした。実家の思い出の品を燃やすなど普通、できないものです!

「薩摩か徳川か」とは、今回「実家か婚家か」って内容でもありました。
思い出の品を燃やす・・それを見て気がつきとめる家茂、これで天璋院への信頼はさらに強くなるかと。
でも、和宮はそんな天璋院を見てるから、今後は段々と変化し、江戸城の時には動いてくれるほどの人物になったのだとも思えます。
今の時代、嫁いでも~そんな「○○の人間!」なんて覚悟もなく^^;
天璋院のような、骨の髄まで徳川の人間になる人は昔でも多くはなかったのかも。だから、これだけ歴史に残る天璋院なのでしょうね。

寺田屋事件
有馬新七、本音を書いた書状を読み初めてその心を知り感動でした。ああいう形で忠誠を誓う有馬だったのでしょう。薩摩人同士で斬り合うなんて・・
深いです、有馬のは。正直、有馬のことは軽くみていたので衝撃でした。あんな偉大な人だったとは。
久光が有馬の書状を握りしめ、「許せ」この言葉も深い。大久保がいうように、有馬のを無駄にしてはいけないと思いました。
しかし、大久保は常に冷静な感じで、優しい帯刀とは違う大物なのだと思います。

家茂に疑われた時の表情、宮崎あおいさんの演技は上手だと思いました。悲しみで言葉を失う・・そんな雰囲気が良かった。
ここも泣けたけど、今回は大久保が帯刀に言ったとき、有馬の書状の所でボロボロに泣きました。
有馬の忠誠心は素晴らしい。命を賭けてるのですから。
天璋院も、寺田屋の件を知り、「有馬じゃと?」と、想い出す・・知り合いが亡くなるのは辛いものです。懐かしい人々が、この時代だと沢山このように亡くなってしまうのでしょうね。
日本史もこのドラマのように説明してくれたら・・もっと勉強したのに(T_T)
ほんと、目が離せないストーリーです。

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[ 2008年09月10日 14:05 ] カテゴリ:篤姫 | TB(-) | CM(-)
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